
家庭的な味わいの刺激控えめな麻婆豆腐
今回食べたのは横浜中華街にある『龍門の麻婆豆腐』です!
龍門は横浜中華街の大通りから路地に入ったところにある中国家庭料理のお店です。
横浜中華街を訪れたのが土曜日だったためものすごい人混みで、重慶飯店や菜香新館といった老舗の有名どころのお店では一時間待ちといった状況だったので、お店開拓!
10件くらいみて回ったのですが、食べ放題系のお店がげっこうありました。そういったお店はスルーで。自分の感覚を頼りに探します。
その中で見つけたのが龍門です。席について早速麻婆豆腐をオーダー。
とろみもあるものの汁っぽい感じが強い麻婆豆腐でした。
辛さや痺れも控えめなのですが、ひとくち、もう一口と食べ進んでしまう味わい。
豆腐もなめらかでほぼ噛む必要がほとんどないです。まさに「麻婆豆腐は飲み物です」といった感じです。
ものすごく美味しい麻婆豆腐といったわけではありませんが、高級店の重厚な味わいというものもなく、街中華みたいに気軽に味わえはするのですが、独特な飲み物みたいな麻婆豆腐はまた食べたくなる味でした。
もちろん有名店の麻婆豆腐のほうが美味しいのはわかってますが、有名な老舗の麻婆豆腐が特別な日に食べるような麻婆豆腐なのにたいして、龍門の麻婆豆腐は普段食べるような感覚という感じですかね。
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